ライフライン [書いたものの後悔]

ライフラインとは 
電気、水道、ガス、電話
これがなくては今の生活は成り立ちません。

ここ数年、さまざまな災害などで
ライフラインが絶たれた生活を経験された方
また見聞きされた方
私たちの生活が
どれほどもろい基盤の上に立っているか
深く感じられたのではないでしょうか。


あ、いつものように薄っぺらい内容です
参考文献などなく
毒にも薬にもならないことを
思いつくまま
うだうだ書き連ねるだけので
お忙しい方や、向学心旺盛な方
どうか怒らないでくださいね。


私が育った家は山の中で
けもの道を登ったところにありました。
雨が降るとぬかるんで危険な道でしたが
木でできた細い電柱が立っていて
この先にも、人が住んでいることを証ししてくれていました。

両側を木で被われたトンネルのような道を抜けると
そこは山の中腹
明るい原っぱのようになっていて
秘密基地のような私の家がありました。

南側が開けていて、段々畑になっています。
その先に2つ村のむこうの海が見えました。

電柱のおかげで電気は来ていましたが
電化製品といえば
裸電球とほとんど映らないテレビがあるだけでした。
もちろん電話はありません。

ざっくりとした情報はテレビのNHKから
後は人でした。

ガスはありません。
かまどや七輪で煮炊きをし
風呂もたきぎを拾って沸かします。
周りが山なので資源は豊富です。

水道も井戸もありません。
飲み水や洗い物は家の近くを流れる川です。
スイカも川で冷やします。

当時はそれが当たり前だったし
子どもだったので
不自由は感じませんでした。

ただ学校で水道の便利さを味わっているので
井戸でも良いから欲しかったです。
小学生の私の仕事は水汲みや畑の水やりでした。

お風呂の水はブリキのバケツで18杯。
台所の水瓶には3杯。
それが毎日なので
クラスでは男子よりも力持ちでした。

畑は川から離れたところにあったので
雨が降るとありがたかったです。

朝起きると歯ブラシと歯磨き粉(本当に粉でした)を持って川に。
川底のゴリを眺めながら歯磨きをしてたら
歯磨き粉を川に落として、粉が流れて叱られたことも。

お天気がくずれそうなときは
学校に行く前に水汲みをします。
早寝早起き生活なので
朝は時間がありました。
残り湯で風呂がまを洗い
バケツを手に




nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

エジプトかぶれエーデルワイス ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。